ミズアオイとオニバスの簡単な紹介

詳しくは「ミズアオイ」と「オニバスの里」復活計画


晩夏から初秋に咲く

1966.8 金沢市北間町
ミズアオイ
オニバス

万葉時代の古名が水葱(ナギ)という。絶滅が心配されている水草。全国の町で都市化が進み、ミズアオイは急速に少なくなり絶滅危急種となった。

我が町(金沢市北間町)には、まだあちこちに咲いている。金沢の市街地では、兼六園金沢神社前の放生池が唯一の自生地である。

――呼び名――
当地北間町では、「ガメボ」と呼んでいる。
北の森本町近くでは「ガメ」といっている。


ミズアオイと同様、絶滅が心配されている水草の筆頭格。
我が町は石川県で唯一の自生地だったが今はない。昔の用水は水田の中に埋もれており、昔の用水の底にオニバスの種子が眠っているはず。これを発掘しオニバスを復活させたい。これがナギの会のメインテーマです。


――呼び名――
石川県では「ジャバス(蛇蓮)」と呼んでいる。
「河北潟」の古名は「蓮湖」と言うが、この「蓮」はハスではなくオニバスのこと。



詳しくは「ミズアオイ」と「オニバスの里」復活計画