農薬散布を考える 資料室


2003.6.11 掲載

とんでもない、厚生労働省の「西ナイル熱に関するガイドライン」

 米国で200人以上の死者を出した「西ナイル熱」の日本上陸に備え、近く、厚生労働省が感染拡大のための指針を都道府県に通知するそうである。
 指針には、「患者発生時やカラスなどからウイルスを検出した時は、まず10キロ四方を目安として、下水管や木の茂みなどに殺虫剤をまき成虫を駆除。空中散布も検討する。」などととあります。(【読売新聞報道】2003.06.02=「蚊」駆除徹底して西ナイル熱封じ 厚労省が国内対応指針=)
 この新聞報道から、生活環境が農薬漬けになるのではと、多くのCS発症者の方から危機感が表明されています。
 資料を入手したので、掲載します。
 全70ページが、zip で圧縮されています。解凍すると、1ページが1枚のJPEG画像になっています。
 全部で10MB以上になりますから、電話回線接続では、大変時間がかかります。

 OCRでテキスト文変換に挑戦したのですが、元のコピーに汚れがありすぎて、諦めました(+_+)
 こういう、基礎情報を提供するための下働きをされる方の存在は、貴重なのですが、後々のことまで考えていただけると、もっとありがたいのだけどね(^○^)
 二度手間、三度手間になっては、「時間のムダ」ですからね。 (渡辺 寛)

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