2002年の案内です。
今、河内村の里山は
カタクリがいっぱいです。

整備地「ゆうきの森」も一面がカタクリの葉でした。

 《注:これまでの整備地に「ゆうきの森」と名付けました》
ギフチョウもいっぱい見られますが、あまり知られるとヤバイので、小さく……(^○^)

スプリング・エフェメラル(春の妖精)=4月から5月の里山は、小さな植物の芽が
一斉に顔を出します。
カタクリは、タネが花を咲かせるまでに、6〜7年かかると言われます。
河内村の里山は森に陽が入ると、一斉にカタクリが芽を出します。
一昨年の秋から、ゆうきの森の間伐作業を始め、昨年の春は、1センチほどの小さな
カタクリの葉が一面に出ていました。
今年は、3センチくらいのや、1センチくらいもの、所々に大きな葉に花をつけたも
のなど、いろいろ出ていました。


今年度(2002年度)も「ゆうきの森」の整備が始まります。
どなたでもどうぞおこし下さい。


第1回目は、力仕事はちょっと置いといて、「山菜の勉強会と食べる会」です。
どなたでも参加いただけます。
この森の整備は、完全な民間ボランティアで行っている、おそらく全国でも初めての
試みです。
(よく新聞などで紹介されているのは、ほとんど行政や外郭団体の作業です。)

■第1回目-----------------------
 ●5月11日(土) 午前9時半集合 河内村福岡・佐野神社前
 ●内容 @正しい山菜の見つけ方、採り方、利用の仕方
     A昼食は、山菜の調理の実習。天ぷらなど。
     B整備地の観察と若干の整理もあります。
 ●講師 グリーンノートの上村 彰さん(オカリナ演奏もあります)
 ●持ち物/服装
     今回は大きな整備はしませんので山歩き用軽装でOK。
     おにぎり持参のこと。

■第2回目-----------------------
 ●5月26日(日) 午前9時半集合 河内村福岡・佐野神社前
 ●内容 @昨年に引き続き「ゆうきの森」の整備
     A懇談
 ●持ち物/服装
     おにぎり持参。軍手など作業用の服装でよろしく。


■以後の企画は会員に直接連絡します。

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