愛知県河川堤防緊急強化検討会報告書

資 料 編


2004.8.29 掲載


資 料 編
 ◆愛知県河川堤防緊急強化検討会 設置要領
 ◆委員の構成
 ◆開催実績


(1)愛知県河川堤防緊急強化検討会 設置要領

(趣旨)
第1条 この要領は、「愛知県河川堤防緊急強化検討会」(以下「検討会」という。)の設置について必要な事項を定めるものである。
(目的)
第2条 検討会は、平成12年9月11日以降の秋雨前線豪雨による堤防被害の状況を踏まえ今後の河道整備の課題と堤防の復旧補強工法について検討を行うことを目的として設置する。
(組織等)
第3条 検討会は、愛知県知事が選定し委嘱する委員で構成し、別紙に定める。
  2 委員の任期は、委嘱の日から検討会の目的が達成されたときまでとする。
  3 委員は、非常勤とする。
(委員等)
第4条 検討会は委員長を置くこととして、委員の互選によりこれを定める。
  2 委員長は、検討会の円滑な運営と進行を総括する。
(議事等)
第5条 検討会は、委員長が召集する。
  2 検討会は、委員の2分の1以上の出席をもって、成立する。
  3 検討会は、必要と認める場合は、専門家等から意見聴取及び資料提供を受けること等ができるよう、必要な処置をおこなうことができる。
  4 検討会の事務局は、検討会の議事に関しての記録を作成・保存するものとする。
(情報公開)
第6条 検討会は、公開を原則とするが、その判断等は検討会で決定する。
(事務局)
第7条 検討会の事務局は、愛知県建設部河川課に置くものとする。
(雑則)
第8条 この要領に定めるもののほか、検討会の運営に関する必要な事項は、委員長が検討会に諮って定める。
(付則)
  この要領は平成12年10月5日から施行する。


委員の構成    50音順 H13.3.30現在

 構成員
 ――――
浅岡  顕
小林 一朗

末次 忠司 

辻本哲郎【委員長】
富永 晃宏
松本 直也

三木 博史 

      役 職
  ―――――――――――――――――――――
名古屋大学大学院工学研究科教授
国土交通省中部地方整備局河川部長
 (建設省中部地方建設局河川部長)
国土交通省土木研究所河川部河川研究室長
 (建設省土木研究所河川部河川研究室長)
名古屋大学大学院工学研究科教授
名古屋工業大学工学部教授
国土交通省河川局治水課流域治水調整官
 (建設省河川局治水課流域治水調整官)
国土交通省土木研究所材料施工部新材料開発研究官
 (建設省土木研究所材料施工部新材料開発研究官)

      ( )内は平成12年10月5日 第1回開催時の役職


(2)開催実績

平成12年10月5日 第1回検討会
 @今回の豪雨の概要
 A新川の出水状況
平成12年11月29日 第2回検討会
 @新川の破堤に関する調査・検討結果について
 A新川の堤防復旧の基本的考え方と工法について
平成12年12月27日 第3回検討会
 @新川の堤防復旧・補強の基本的考え方と堤防構造について
 A中間提言(案)について
平成13年 2月19日 第4回検討会
 @天白川を始めとした他の被災河川の状況と堤防復旧・強化の基本方針について
 A愛知県河川堤防緊急強化基本方針について
平成13年 6月 愛知県河川堤防緊急強化検討会報告書発表



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