とんでもない回答


2003.8.3 掲載

 とりあえず、回答を載せておく。後日、地方自治法の会計原則や、財務省の予算原則を調べ、まとめたい。
 一言解説を後掲。


河   第 1058号
平成15年7月4日

ナギの会用水研究部会代表  渡辺 寛 殿

              石川県土木部河川課長 (印)

 「犀川水系河川整備検討委員会の費用、運営についての公開質問」について

 平成15年6月9日付けの標記公開質問について、下記のとおり回答します。

      記

1 質問1〜3、5について
  今回公開質問の有りました「犀川総合開発事業(辰巳ダム建設)検討委員会資料作成業務委託」は、平成14年度予算説明資料の県単独事業である辰巳用水調査等費で整理してあり、辰巳用水調査等費と犀川総合開発事業費をまとめ辰巳ダム建設費としておりますが、直接、辰巳ダム建設工事に係る犀川総合開発事業費とは別のものである。

2 質問4
  6月10日開催された基本方針策定部会の時に、委員長に説明を行った。



 【一言解説】
 今回の回答は、まったく回答になっていない、過去いろいろもらった回答の中では、最悪である。
 犀川水系河川整備検討のための調査委託費が、なぜ辰巳ダム建設費なのか? 辰巳用水調査等費となるのか? こんな予算措置が許されるなら、課から適当な費目で潜り込ませれば、どれだけでもぶんどりできる。
 「犀川水系河川整備検討委員会をやります。そのために予算をつけます」と、何故、堂々と予算請求できないのか? 新規公共事業を圧縮する予算のガイドラインを突破するため、継続事業のように粉飾したのか?
 辰巳ダムや辰巳用水と言えば、どれだけでも予算がつく。こんな費目で予算請求されれば、誰も分からない。これを認めた議会もダラしない。

 近く、監査請求をする予定である。お役所のくだらないレベルにつきあうのもまた、市民の権利であり義務でもあろう。

 これまで、県の資料から不思議に思うことがいくつもあり、それらの中で単に担当者とのやりとりで済ますわけにはいかないと感じた問題は、公開質問という形で、県の公式見解を文書でもらうようにしている。しかし、今回の回答は載せるのも恥ずかしいほどだ。疲れる。