石川県、こっそりと辰巳ダム事業認定申請
まともな交渉を経ないで強制収用へ第一歩

掲載 2007.10.16

――参考:情報公開日誌2007.2.7(水)――
ほとんど誰も知らない間に石川県は07年1月18日、地権者の土地を強制収用するため国交省に事業認定申請をおこなっていた。
わずか読売新聞だけが内容を報道しただけ。地元紙も触れていなかった。2月8日まで県庁や金沢市役所で縦覧をおこなっていた。おそらく誰も知らない。この縦覧期間中に利害関係人が公聴会開催の請求や意見書提出ができる。
ナギの会や辰巳の会、犀川の河川整備を考える会、森の都愛鳥会などが国交省に縦覧の最終日、国交省北陸地方整備局(新潟)に公聴会開催請求、石川県知事に意見書を提出した。
辰巳ダム問題は、土地収用法による強制収用への道へ一歩踏み込んだ。
意見書はこちらに掲載
これまでに各地から寄せられる多くの「交渉」された地権者から、県の担当者からまともな説明がないとのこと。一度も担当者と接触のない地権者も多い。小生自身とも辰巳ダム建設事務所からは、交渉のための争点整理の段階で終わっていて、本題に一度も入っていない。こうした交渉の現状から県の強制収用という手続きに問題はないのか。これそのものが大きな争点だ。

土地収用法の規定により公聴会の要求をしたため、国交省北陸地方整備局建政部主催の公聴会が開かれることになった。
◆公聴会開催情報は、こちらのページに


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