2006.5.26

辰巳ダム/大規模地すべり斜面
対岸の瀬領町から見る鴛原地すべり斜面
既に崩落が始まっている……

速報◆国土問題研究所が辰巳ダム地すべり現地調査(2006.5.29)

穴あきダムの欠陥
水面の上下変動が法面の崩壊を促進する。


北陸電力の送電線鉄塔は、必ず倒れる……!

 
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撮影:2006.4.25

◆対岸から見た 《立体写真画像》 はこちら
◆国土地理院の1/25000地図はこちら

この地すべり斜面は、業務委託された(株)アイ・エヌ・エーの「ダム基本設計資料とりまとめ」で L3 と呼称された箇所である。
しかし、報告の中で 「 L3 については安全率低下が5%未満であることから、原則として対策工の必要はないと判断した。」と記述し、辰巳ダムとは切り離されている。
この裏にいろんな思惑があろう。
この鴛原の地すべり斜面の末端部分は、上部の膨大な量の斜面を支えている。この支えを失えば、大規模な地すべりは必至である。
末端に北陸電力が建設した高圧送電線の鉄塔が立っている。この基礎構造はどうなっているのだろうか?

2005年、石川県羽咋市で起きた北陸電力送電線鉄塔を倒壊させた地すべりが気になるところ。
地滑りは4月1日夜に発生。50万ボルト級の鉄塔(高さ86メートル)1基が倒壊し、付近の5基も電線に引っ張られて腕金が折れるなどした。北陸電は昨秋までに、鉄塔6基を撤去。地滑り現場を避けて最大約70メートル南へルートをずらし、塔間を広げて4基を再建した。総額35億円の復旧費がかかったと言われる。
国交省河川局砂防部の速報(pdfファイル)
原子力安全・保安院が報告書(pdfファイル)
現場・羽咋市福水町の地すべり斜面(防災科学技術研究所)
1/2500の地図(福水町は地図の下の方)
福水町の立体地図
   中央にある東西の尾根先の斜面が西方向にすべり、鉄塔が倒壊。



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