超々大規模地すべり地の末端部の様子

掲載 2006.7.3

県の地質調査地図から、超々大規模地すべり地の
末端部に立つ北陸電力の高圧線鉄塔部分を紹介。
いずれも、地図の上が犀川。 が鉄塔部分で、18m四方。
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1976資料

1988資料

2005資料

2005資料

【現地写真】



2006.4 現在
対岸から撮ったもの

◆ちょっと解説
地図では、いずれも楕円状グランドの真ん中に鉄塔が立っている。これがくせ者。昔の地図をそのまま現在も使っているからだ。現地写真との差異はあきらかなのだが、しかし……。
「行政は間違ったことをしない」 ことを証明するように、今年(2006年)六月議会で、斜面の崩壊について土木部長は、「小規模な表層崩壊で、昨年2月の時点で崩壊があったもの」と答えている(以下に紹介)。
小さな表面崩壊が30年の間に繰り返され、末端部が15mほど確実に後退しているが、地図に表されていない。地図が正しいのか写真が正しいのか? この判断は公共事業にとって究極の選択かもしれない……??
六月議会の詳細なやりとりは、別ページへ


【参考 土木部長答弁】
 ……また鉄塔近くの崩壊の原因につきましては現地は小さな谷地形でございまして、一部表層が降水等より浸食されたことにより、斜面が小規模な崩壊を引き起こしたものと推察されるところでございます。
 次にこの小規模な崩壊につきましては、平成16年度10月鉄塔管理者である北陸電力の調査により、初めて確認されておりまして、昨年2月の時点で崩壊があったものと考えております。
 また鉄塔の崩壊につきましては管理者の北陸電力が現地調査の結果この地区で地すべりがおこっているのではなく、小規模の崩壊が表層だけであり、鉄塔が崩壊する危険性はないとの見解をもってるということでございます。


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