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ナギの会 掲示板
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■ 防潮堤 投稿者:KAZ [No.583] | |
震災に合われた「本土の東側・北部」の方々には、心よりお見舞い申し上げます。 災害から2年も経った今なお、不便な生活を強いられている現在の状況には、悲しい思いです。 でも、だから、この問題を見捨てられない!! 「防潮堤って、『今』必要なの?」 大きな地震の前後に、「余震」が有るのは理解できる。 でも、大きな地震が起きたら、ある程度ストレスが発散されて、暫く(周期的地震の周期)は大きな地震は起こりにくいんじゃねぇの? なのに、震災地には「防潮堤が無いと安全が確保できません!」みたいな風潮は間違ってませんか? 今は、「防潮堤を作る」って事に予算を回すより、もっと現実的に「被災者を元の住処に戻す」を実現する方に予算を回すべきなんじゃねぇの? そもそも「防潮堤」って、本当に津波の被害を防げるの? 「内灘砂丘」の様に何十キロに渡って隙間が無い様に「防潮堤」を作れば、意味が有るでしょう。 でも、河口を防潮堤で塞ぐ事は出来ないよね。 そんでもって、町や村は河口の周辺に多いよね。 「防潮堤」を作ったとしても、人が住む河口付近は、ダダ漏れなんでしょ! 「河川流量に見合った分を防潮堤に隙間を空ける」としても、これはこれでリスキーだよね? 「河川流量」が「想定外」だった場合(想定外な大雨が降った場合)には、洪水・氾濫が起こるんだよね。 そんでもって、津波の流量が河川流量を上まった時には「河川の逆流」は起こる。 「逆流」が起こった時に、洪水・氾濫が起こるかどうかは、「津波の高さ」だけでは判断出来ないよね。 「津波の高さと周期(振幅)」や「津波の流量」って事が問題になるはずだけど、「津波の高さの防潮堤さえつくればOK!」って短絡的な発想の意味(根拠)が俺には理解できない。 (「津波の流量」は「津波の高さ」から計算出来るとしても、そんな論調にはなって無いよね) (「津波の流量」は「地震の規模」(地層の移動量と移動速度)から算出できるんだと思うけど、そんな論調にはなって無いよね) 本当に、「今」・「防潮堤を作る」って事に予算を回す必要があるのでしょうか? もっと、優先度を上げるべき問題が有るんじゃねぇの? |
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2013/03/12(Tue) 01:14:56 |
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