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ナギの会 掲示板

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鞍月用水堰は文化財だ   投稿者:渡辺 寛  [Home] [No.477]
今、石川県は鞍月用水堰を撤去して、雪見橋まで河床を掘削して流下能力を高める整備計画を作っています。
けどねえ、城南一丁目はパラペット(堤防)が作られ、過去最大級の洪水でも溢れない程度までの整備が終わっています。
どうしても流下能力を高めるというなら、この区間の左岸には、むかし河川だった空間が残され、犀川緑地として公園になっています。この公園を万一の洪水時に導水路として整備することで格安で対処できます。
また、鞍月用水堰は、全国でも珍しい斜め堰で、文化財としてきちんと評価されるべき施設です。これを壊すことはありません。

また、犀川には、この城南一丁目より危険な箇所が残されています。JR橋左岸、本江町です。
昨年の浅野川洪水のとき、最近で一番大きな水位でした。本江町では、堤防下1mほどまで来ました。

それに、犀川下流の整備が途中で放置されています。
県はことあるごとに、「河川整備は下流から」と言います。けど、なぜ犀川下流は放ってあるのでしょうか?

こんな犀川の河川整備について考える企画が行われます。
◆9月5日(土)、現地調査と学習検討会があります。
◆現地調査:午前11時 雪見橋右岸集合(城南中学側)。
◆習検討会:午後1時半より(犀川莊2階 TEL・243-6171)

  ※ 写真は、文化財としての見直しが必要な「斜め堰」鞍月用水堰
2009/09/02(Wed) 01:05:07